「ベローチェ店長オンリー」は実在する?

ゆりかもめ国際展示場正門駅から徒歩1分ほどの場所にある「カフェ・ベローチェ有明店」。東京ビッグサイトから近いということで、コミックマーケット開催時期にはいつもコミケに参戦する人々でにぎわいを見せている。
そんな有明店にはとある都市伝説があるそうだ。それは「コミケ時期の有明店には店長クラスの人材が集結する」というもの。めったに見られないその様相から、一部利用者の間からは「ベローチェ店長オンリー」とも呼ばれているとかいないとか…。
通常時以上の大混雑にもかかわらずスムーズな席案内に接客。多くのコミケ戦士から”神対応”と評される有明店だが、本当に”精鋭スタッフ”が店舗に集結する「ベローチェ店長オンリー」は存在するのだろうか?
「カフェ・ベローチェ」を展開するシャノアールに問い合わせたところ、首都圏の店長や地区長が集まり運営しているとのこと。理由としては、業務の熟練度が高く運営がスムーズなためだという。もちろん有明店のアルバイトスタッフも勤務しているそうだ。
有明でコミケが開催されるようになったのは1996年から。その後1998年3月に有明店がオープンし、1999年ごろから営業時間の変更や店長・地区長での対応が始まったそうだ。開催中は午前4時から開店しており、朝から入場に並んでいる人たちにも好評とのこと。
また、通常の日は時間当たり3~5人で営業しているが、コミケの時期は14~20人で運営しており約4倍で営業しているという。それも熟練度の高いスタッフでの運営だ。コミケのためのトレーニングをしているわけではないが、打ち合わせではレジやドリンク作成、客席での誘導など業務のポジションを決めたりそのローテーションを考えたりするそうだ。社員が集まり店舗を運営することは少ないので、スタッフもお祭りのような感じで楽しんで運営しているとのこと。
混雑時の忙しさをむしろ楽しんでしまうとは…今後もベローチェ有明店にお世話になるコミケ戦士にとってはありがたい話だ。