ローマに初の女性市長

イタリアの首都ローマで19日、市長選の決選投票が行われ、現地からの報道が伝えた開票率80%時点の開票結果によると、新興政党「五つ星運動」所属で弁護士出身のビルジニア・ラッジ氏(37)が67%の票を獲得し、初の女性市長となることが確実となりました。
ローマではレンツィ首相率いる中道左派の国政与党・民主党系の市長が昨秋に汚職疑惑で辞任するなど、政治の腐敗に対して市民の怒りが強まっていたそうです。
ラッジ氏は「私は全ローマ市民にとっての市長となり、市政に正当性と透明性を取り戻す」と宣言しました。
五つ星運動は欧州連合(EU)が課す厳しい緊縮財政に反発し、EUに対して批判的な態度を取っています。
EU離脱の是非を問う英国民投票が23日に迫る中、欧州の反EU派が一段と勢いづくことも考えられるとのことです。
主党は今回のローマ市長選でも候補者を擁立したが、落選しました。
首都での敗北は、これまで高い人気を誇ってきたレンツィ首相にとって痛手となったようです。 

印、ライオンが人を襲う

日本では、クマが人を襲って食べたニュースが報じられているが、インドでは野生のライオンが人を襲って食べる事件があった。
インド西部グジャラート州では野生のライオンが人を襲う事件が相次いでいる。この3ヶ月で3人が死亡しており、捕獲したライオンのふんからは人の毛髪が発見されている。
ライオンは、ギル野生保護地区におり、近隣の村では死傷者7人の被害が出ている。
問題のライオンは、インドライオン(アジアライオンとも呼ばれる)という絶滅危惧種でグジャラート州の森林にのみ生息しているため殺処分にはできない。2000年に「深刻な絶滅の危機」にさらされ、その後数が増えて現在は523頭になったため、現在は通常の絶滅危惧種に変更されているという。
人とライオンの住み分けがうまくできていないのだろう。