2016米大統領選、本命大苦戦の波乱な幕開け

アメリカのアイオワ州で開かれた、大統領選の党員集会で、民主党は本命と言われている、ヒラリー・クリントン氏がバーニー・サンダース氏を相手に予想以上に苦戦をしました。
共和党もテッド・クルーズ氏、ドナルド・トランプ氏という非主流派が上位を占めるなどといった混戦模様。
波乱含みの選挙戦を象徴する幕開けとなりました。
クリントン氏は2月1日の夜、州都デモイン市内で支持者を前にし、「当確」が出るのを待たずに「勝利宣言」とも受け取れる発言をしました。
サンダース氏も「事実上引き分けのようだ」と述べました。
公式集計で、両者の差はないに等しいとし、サンダース氏が追い上げた要因は、アイオワ州における、民主党の主要な支持基盤であるリベラル層と、若年層の支持にあったとみられています。
クリントン氏も「左旋回」を見せ、リベラル層の取り込みに躍起となっていたものの、「超リベラル」なサンダース氏を凌ぐほどまでリベラル層を引き込むには及ばなかったようです。
今年の11月に行われる、大統領選挙。どのような結果になるのでしょうか。